オーエムシーはC/CコンポジットやCFRPなど、優れた性能を有する素材を逸早くポンプ部品の原料として採用! 部品メーカーとして、独自性の高い製品開発を進めています。

加工対応材質

  • カーボンファイバー充填PEEK樹脂
  • グラスファイバー充填PEEK樹脂
  • カーボングラファイト+潤滑材充填PEEK樹脂
  • 潤滑材充填PEEK樹脂
  • カーボンファイバー+グラスファイバー積層フェノール樹脂
  • カーボンファイバー+グラスファイバー+アラミド繊維
  • CFRP(カーボンファイバー充填プラスチック材質)全般
  • C/Cコンポジット(CF+カーボンマトリックス複合材)全般
  • 高硬度カーボン材質全般
  • グラファイトカーボン材質全般
  • 一般カーボン材質全般
  • Sic(炭化ケイ素)等、ファインセラミックス材質全般

  ・加工対応材質は各種樹脂、積層材など材質に制限なく対応します。
  ・低コストでディスク・リングなど、あらゆる形状への加工対応も行っております。

代表的なブレード・ベーンの材質

【CF(カーボンファイバー)&CF+潤滑材・充填PEEK】
PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)を主原料として、CF+潤滑材を充填して   射出成形された熱可塑性高機能樹脂です。
強靭で耐高温特性、耐化学薬品性、耐水蒸気特性、そして摺動特性に優れています。
真空ポンプ用ベーン材として、既存の諸材料(カーボン、フェノール樹脂等)を上回る 優れた特性を持ち、これまで困難とされてきた問題を解決する材料として優れた性能を発揮します。
<特徴>
@ −60℃〜270℃の範囲で良好な機械的特性を示します。(溶融温度は340℃程度です。)
A 引張り強度、曲げ強度、耐疲労性、耐磨耗性等に優れた特性を示します。
B 優れた摺動特性があり、無給油式真空ポンプにも使用可能です。
C 成分の溶出が少なく、有害物質を含みません。
D カジリや焼付きを起こしません。
E 優れた耐衝撃特性があり、割れがありません。
F 優れた耐化学薬品性があり、ほとんど有機、無機の化学薬品に耐性を示します。
G 優れた耐熱性・耐水蒸気特性があります。


【GF・CF積層フェノール樹脂】
フェノール樹脂をマトリックスとして、特殊なガラス繊維と炭素繊維を複合し、積層成形加工した製品です。


【アラミド繊維・GF・CF積層フェノール樹脂】
フェノール樹脂をマトリックスとして、アラミド繊維、ガラス繊維及び炭素繊維を複合し、積層成形加工した製品です。


【カーボン】
カーボンとは炭素のことで、熱的にも化学的にも極めて安定な物質です。
炭素単体からなる、製品としてはコークス、活性炭、カーボンブラック、カーボンファイバーなどがあります。
<特徴>
@ 自己潤滑性があり、相手部品をいためず、高温雰囲気、液中および潤骨剤を嫌う分野に
  適しています。
A 優れた耐熱衝撃特性があり、金属材料に比べて線熱膨張率が小さく、熱伝導性がいいため
  急激な温度変化でも、割れることはほとんどありません。
B 強酸化性の酸を除いて、化学的に侵されにくい性質があり耐化学薬品性に優れています。
C 耐熱性に優れており、機械的強度や摺動特性の変化がほとんどありません。


【カーボンファイバー】
炭素繊維を束ねた材質で、主にアクリル繊維を原料としています。
曲げ応力に非常に強く、鉄よりも強度があり軽量です。


【CFRP(炭素繊維強化プラスチック)】
炭素繊維(CF)と樹脂の複合材料です。比重が鉄に比べて約1/5と軽量です。
CFRPは鉄の約1/4の軽さと10倍の強さを持つ炭素繊維をベースにした樹脂との
複合材料で航空機や風力発電ブレードの部材として使われてきました。


各材料の特性・特質

材質/グレード CF充填
PEEK
CF+潤滑材充填
PEEK
カーボン GF・CF積層
フェノール樹脂
アラミド繊維
GF・CF積層
フェノール樹脂
茶褐色 茶褐色
硬さ(ショアD) 92 88 75 95〜105 90〜100
比重 1・41 1・46 1・78 1・7〜1・8 1・4〜1・6
引張り強度/降伏(MPa) 241 141 190〜250 50〜100
伸び率/破断(%) 1・7 2・2
圧縮強度(MPa) 240 150 150 440〜490 300〜340
曲げ強度(MPa) 345 193 60 190〜300 130〜230
曲げ係数(MPa) 20,000 9,500 120 11,000〜20,000 8,000〜12,000
剪断強度/27℃(MPa) 123 78 30
加熱歪み点/1・8MPa(℃) 316 277
熱伝導率(W/m・K) 1・02 0・70 1・32
水分吸収率/24時間(%) 0・10< 0・10< 0・30 0・20
動摩擦係数
(PV=0・4MPa−m/sec.)
0・35 0・21   0・20〜0・23 0・18〜0・20
熱膨張係数(10-5o/o/℃) 1・4 3・1 0・5 注¹ 1・5〜2・0 注¹ 1・1〜2・4

・数値はメーカー測定値であり、保証値ではありません。
・PEEK材質の物質値は異方性のもので、成形した試験片の樹脂の流れに沿って測定。
(注¹):測定値は積層に対して並行。



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